こんにちは!BULK UPです。
この記事では、ロープーリーのやり方について紹介します。
こんな疑問に答えます。
この記事では、以下の内容について、わかりやすく解説します。
・ロープーリーとは?
・ロープーリーでどこの筋肉が鍛えられるの?
・ロープーリーのやり方
この記事を書いている私は、筋トレ歴1年以上で、普段のトレーニングの中にもロープーリーはとり入れています。その経験や学んだことをもとに今回ロープーリーについて紹介していきます。少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
それでは、解説していきます。
ロープーリーとは?
ロープーリーとは、マシン(ロープーリーマシン)を使ったトレーニング種目の1つで、マシンに座った状態でバーを握り、そのバーを後ろへ引いてもとに戻す動作を繰り返すトレーニングです。主に広背筋と僧帽筋(背中の筋肉)を効果的に鍛えることができます。しかし、正しいフォームで行わないと期待通りの効果は得られません。この記事で正しいフォームを身に付けていきましょう!
ロープーリーでどこの筋肉が鍛えられるの?
ロープーリーは主に広背筋と僧帽筋(背中の筋肉)を鍛える種目になります。
ロープーリーのやり方
ロープーリーの正しいフォーム
ロープーリーの正しいフォームを身につけるための重要なポイントは以下になります。
・足を置くところに足を置き、バーを握り、体を起こす
・骨盤を立てて、胸を張る(この状態で背中に負荷がかかっていればOK。これがスタートポジション)
・上の状態をキープしたまま、バーをお腹に向かって引く(腕で引かず、肩を引くイメージで)
・ゆっくり元の位置へ戻す
・引くときに息を吐き、戻すときに息を吸う
文字だけですと、なかなか伝わらない部分もあるので、下にある動画も一緒にご覧ください。
【参考動画】↓↓
【筋トレ】ロープーリーで効果的に背中に効くフォームのコツを解説
ロープーリーのセットの組み方
ロープーリーの正しいフォームがわかったら、次は1回のトレーニングで何回、何セットやるべきか解説していきます。
私は以下のようにやっています。
メイン重量 X 10回 3セット
メイン重量は人によって違います。最初はギリギリ10回あげられるくらいの重量で設定し、10回 X 3セットができるようになったら、10[lbs]ずつ重量を増やしていきます。
※lbとはポンドのこと。輸入マシンやダンベルには外国の重さの標準単位であるポンド(lb)で表示されているものが多いです。ちなみに10[lbs]=4.54[kg]
ロープーリーのトレーニング頻度
次はトレーニング頻度について解説していきます。が、頻度の話をする前に、筋肉が大きくなるメカニズムを簡単に説明します。
筋肉は筋トレなどで負荷がかかると、傷がつきます。その後、傷ついた筋肉は栄養と休息を与えることにより、修復されます。この修復される際に前より少し太くなって修復されるので、筋肉が前より大きくなります。これを超回復と呼び、繰り返すことで、どんどん筋肉が大きくなっていきます。
一般的に超回復に必要な時間は、筋トレ後48~72時間と言われており、超回復が終わる前に次の筋トレをしてしまうと、筋肉が大きくなりきる前に再度筋肉に傷をつけることになり、逆効果になります。
ということで、頻度は3日に1回もしくは、4日に1回がベストです。
まとめ
今回は以下について解説をしました。
1.ロープーリーとは?
2.ロープーリーでどこの筋肉が鍛えられるの?
3.ロープーリーのやり方
ロープーリーの正しいフォーム
ロープーリーのセットの組み方
ロープーリーのトレーニング頻度
個人差はありますが、正しいやり方でやれば、必ず結果は出ます。
皆さんもロープーリーでたくましい背中をつくりましょう!
今回は以上となります。
ではまた!