こんにちは!BULK UPです。
この記事では、トライセップスキックバックのやり方について紹介します。
こんな要望に応えます。
この記事では、以下の内容について、わかりやすく解説します。
・トライセップスキックバックとは?
・トライセップスキックバックでどこの筋肉が鍛えられるの?
・トライセップスキックバックのやり方
この記事を書いている私は、筋トレ歴1年以上で、普段のトレーニングの中にもトライセップスキックバックはとり入れています。その経験や学んだことをもとに今回トライセップスキックバックについて解説していきます。少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
それでは、解説していきます。
目次
トライセップスキックバックとは?
引用:katochan33
トライセップスキックバックとは、ダンベルを使ったトレーニング種目の1つです。
ベンチなどに片手とヒザをつき、反対の手でダンベルを持って(ヒジを90度に曲げて前腕が床に対して垂直になるように)ヒジを回転軸にダンベルを後方に持ち上げる動作を繰り返すトレーニングになります。
主に上腕三頭筋(腕の裏側の筋肉)を効果的に鍛えることができ、男らしい太い腕にするにはもってこいのトレーニングです。しかし、正しいフォームで行わないと、期待通りの効果が得られません。この記事で正しいやり方を確認し、日々のトレーニングに活かしてください!
トライセップスキックバックでどこの筋肉が鍛えられるの?
トライセップスキックバックは主に上腕三頭筋(腕の裏側の筋肉)を鍛える種目になります。
トライセップスキックバックのやり方
トライセップスキックバックの正しいフォーム
トライセップスキックバックの正しいフォームを身につけるための重要なポイントは以下になります。
・ベンチなどに片手とヒザをつき、反対の手でダンベルを持つ
・ヒジを90度に曲げて、前腕が床に対し垂直になるようにする(スタートポジション)
・ヒジを回転軸にし、ヒジを後方に伸ばしながらダンベルを上へ上げていく(ヒジは伸ばしきる)
・ヒジを回転軸にし、ゆっくりスタートポジションへ戻す
・持ち上げるときに息を吐き、戻すときに息を吸う
文字だけですと、なかなか伝わらない部分もあるので、下にある動画も一緒にご覧ください。
【参考動画】↓↓
【筋トレ】上腕三頭筋の種目トライセップスキックバックのやり方を解説
上腕三頭筋トレーニングのバリエーションを増やしたい人は、次の記事も是非お読みください。
トライセップスキックバックのセットの組み方
トライセップスキックバックの正しいフォームがわかったら、次は1回のトレーニングでどのくらい(何回、何セット)やるべきか解説していきます。
私は以下のようにやっています。
メイン重量 X 10回 3セット
メイン重量は人によって違います。最初はギリギリ10回あげられるくらいの重量で設定し、10回 X 3セットができるようになったら、1kgずつ重量を増やしていきます。
トライセップスキックバックのトレーニング頻度
次はトレーニング頻度について解説していきます。が、頻度の話をする前に、筋肉が大きくなるメカニズムを簡単に説明します。
筋肉は筋トレなどで負荷がかかると、傷がつきます。その後、傷ついた筋肉は栄養と休息を与えることにより、修復されます。この修復される際に前より少し太くなって修復されるので、筋肉が前より大きくなります。これを超回復と呼び、繰り返すことで、どんどん筋肉が大きくなっていきます。
一般的に超回復に必要な時間は、筋トレ後48~72時間と言われており、超回復が終わる前に次の筋トレをしてしまうと、筋肉が大きくなりきる前に再度筋肉に傷をつけることになり、逆効果になります。
ということで、頻度は3日に1回もしくは、4日に1回がベストです。
まとめ
今回は以下について解説をしました。
1.トライセップスキックバックとは?
2.トライセップスキックバックでどこの筋肉が鍛えられるの?
3.トライセップスキックバックのやり方
トライセップスキックバックの正しいフォーム
トライセップスキックバックのセットの組み方
トライセップスキックバックのトレーニング頻度
個人差はありますが、正しいやり方でやれば、必ず結果は出ます。
皆さんもトライセップスキックバックでたくましい腕をつくりましょう!
今回は以上となります。
ではまた!