皆さん、こんにちは！BULK UPです。
この記事では、アブローラーの効果的なやり方について紹介します。
こんな要望に応えます。
この記事では、以下の内容について、わかりやすく解説します。
・アブローラーとは？
・アブローラーでどこの筋肉が鍛えられるの?
・アブローラーのやり方
この記事を書いている私は、筋トレ歴1年以上で、普段のトレーニングの中にもアブローラーはとり入れています。
私も最初うまく腹筋に効かせることができませんでしたが、ある動画(この記事に貼り付けている動画)を見て、腹筋への効かせ方がわかったので、その経験や学んだことをもとに紹介していきます。
少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
それでは、解説していきます。
アブローラーとは？
アブローラーとは、腹筋を鍛える筋トレグッズです。
四つん這いになり、両手でアブローラーの両端のバーを握り、ヒザをつけたまま、倒れる寸前までローラーを前方に押して、手前に戻すことで腹筋に強い刺激を与えることができます。
しかし、正しいフォームでやらないと他の部位に効いてしまったり、思うような効果を得ることができないことも。
この記事でしっかり正しいフォームを身に付け、アブローラーで夢のシックスパックを作りましょう！
アブローラーでどこの筋肉が鍛えられるの？
アブローラーは主に腹筋を鍛える種目になりますが、その他色々な部位にも効果があります。
以下にまとめます。
【腹筋】腹直筋、外腹斜筋
【腕・肩】上腕三頭筋、三角筋
【背中】脊柱起立筋、広背筋
これを見ただけでも、アブローラーの効果範囲の広さに驚くと思います。筋トレメニューに是非アブローラーを入れましょう。
おすすめです。
アブローラーのやり方
アブローラーの正しいフォーム
アブローラーの正しいフォームを身につけるための重要なポイントは以下の通りです。
・アブローラーの両端のバーを両手で握り、四つん這いになる。
・スタートポジションは体を横から見たときに、腕、胴体、脚が台形になるようにする。(常に腹筋に力がかかっている状態)【重要】
・背中は少し丸めて、腹筋の収縮を意識する。
・前方にローラーを転がしていき、自分が戻ってこれる限界のところで止める。
・腹筋の力を使って、体を元の位置(スタートポジション)に戻す。
・戻すときも、腹筋の収縮を意識し、背中を少し丸めながら戻す。
・前方に転がすときに息を吐き、戻すときに息を吸う
文字だけですと、なかなか伝わらない部分もあるので、下に貼りつけている動画も一緒にご覧ください。
【参考動画】↓↓
アブローラーの効果的なやり方！腹筋に効かせるための2つのポイントを解説
アブローラーのセットの組み方
アブローラーの正しいフォームがわかったら、次は1回のトレーニングでどのくらい(何回、何セット)やるべきか解説していきます。
私は以下のようにやっています。
自重 X 10回 3セット
最初は10回でなくてもいいと思います。自分ができる回数X3セットで始めましょう。回数よりも正しいフォームで行うことが大事です。
アブローラーのトレーニング頻度
次は、トレーニング頻度について解説していきます。が、頻度の話をする前に、筋肉が大きくなるメカニズムを簡単に説明します。
筋肉は筋トレなどで負荷がかかると、傷がつきます。その後、傷ついた筋肉は栄養と休息を与えることにより、修復されます。この修復される際に前より少し太くなって修復されるので、筋肉が前より大きくなります。これを超回復と呼び、繰り返すことで、どんどん筋肉が大きくなっていきます。
一般的な筋肉は超回復に必要な時間は、筋トレ後48～72時間と言われており、超回復が終わる前に次の筋トレをしてしまうと、筋肉が大きくなりきる前に再度筋肉に傷をつけることになり、逆効果になります。
が、腹筋に関して言うと、超回復にかかる時間が他の筋肉よりも少なく、一般的に24時間と言われております。
なので可能であれば、毎日行うのがベストです。
おすすめのアブローラー
引用：Amazon
色々なアブローラーが売られていますが、おすすめは「Soomloom アブホイール エクササイズウィル スリムトレーナー」です。
私も愛用しています。
是非試してみてください！
まとめ
今回は以下について解説をしました。
1.アブローラーとは？
2.アブローラーでどこの筋肉が鍛えられるの？
3.アブローラーのやり方
アブローラーの正しいフォーム
アブローラーのセットの組み方
アブローラーの頻度
おすすめのアブローラー
個人差はありますが、正しいやり方でやれば、必ず結果は出ます。
皆さんもアブローラーでカッコいい腹筋を作りましょう！
ではまた！
